星雲假面機器人的劇情簡介· · · · · ·
アイビー星から卒業論文を書くためにやってきた大學生ニック。彼は、子どもたちを敵視して悪事を企てる犯罪組織テンタクルとプロフェッサーKの存在を知り、星雲仮面マシンマンとなって悪を懲らしめる。
コメディ調の描寫も徹底した低年齢向けヒーロードラマで、悪人を改心させるカタルシス・ウェーブに代表されるように、性善説に基づく明るいヒーロー番組として、評価は高い。ニック=高瀬健のまっすぐで屈託のないキャラクターが番組を象徴していると言えよう。なかでも女性カメラマン・葉山真紀とのカップルが好印象で、ヒーローの行動原理を明確に示した「好き!好き!真紀」は傑作。中盤、Kはスペインに旅立ち、替わって姪のレディM率いるオクトパスが出現。終盤では帰還したKとMが共同戦線を張る。本編の最後に、視聴者からのお便りを紹介するコーナーがあったのも忘れがたい。実際の最終回は35話で、36話は総集編である。